居眠り磐音 江戸双紙

まだ小説を未読の方は、ネタバレしていますのでご注意ください。


1巻の『陽炎の辻』を読み直しています。
もちろん、頭の中でおこんちゃんは中越さん。
そして磐音は耕史くんに変換しています 。
そうすると、初めはサラっと流して読んでいたひとつひとつのシーンが映像になって断片的に浮かんできます。
今までに見た時代劇の記憶を総動員して想像しているんですけどね♪

どこまで映像化になるのかは分かりませんが、1巻で私が好きなシーンを上げてみます。

・磐音が藩を出て浪人となった悲しい経緯。
 親友である琴平との最初で最期、命を賭けた戦い。
・鰻の薄造りを見事な手捌きで作るところ。
・長屋の大家金兵衛、その娘おこんと磐音との楽しいやりとり。
・金貸しの権造のところへ「鰻仲間」の参次の姉を助けに行くところ。
 大根を一刀両断してみせにこにこしながらの啖呵!
・伊勢屋の通夜帰り、大川での船上戦。
・ご飯を前にした時の無邪気な磐音。
・棒手振りの梅吉の長屋での待ち伏せ。
・雪の降りしきる両国橋の戦い。

こうやって書き出してみただけでワクワクしますねぇ!

炎や雪や風、そして陽炎。
磐音の戦いの場には、そのありさまをまざまざと思い起こさせるような情景があります。
まるで、風の音やしんと静まりかえった夜の空気の冷たさまで感じられるよう。

そして、剣の腕と釣り合わない磐音の穏やかな人柄に惹かれて親しくなる江戸の人々の暮らしぶりがあたたかい人情と共に描かれていてとても面白いです。

そんな「居眠り磐音」がようやくテレビに登場しました!
土曜日のスタジオパーク、ゲストは八嶋智人さん。
耕史くんとも相変わらず仲がいいんですねぇ。なんだか嬉しいな♪
そのゲストの話題に入る前にあるNHKからのお知らせコーナー「まるNフラッシュ」に山本磐音が登場しました。

月代ありで渋めの茶系の着物、帯はグレーです。
畳にぴしっと正座をして、年配の二人を前に何か決意を感じさせる目付きで話をしています。
ずいぶんほっそりとして見えます。
そして若々しい~!
着物の襟元はもちろん崩れていませんね。
目元の涼しげな若侍でした。

八嶋さんへのメッセージもあって、この時は濃紺の着物になっていました。
ずっとにこにこしてビデオを見ている八嶋さんが可愛かったです。
パパになられたのですね。おめでとうございます!
お茶目なコージのオレ様発言はもはやお約束と化しております(^_^;)

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by aquadrops | 2007-05-20 18:49 | Book