THE LAST FIVE YEARS 岡山公演

夕暮れ時が近付いています。
お城を遠くから眺めてみると、ライトアップされていました。
昼間とは違った趣です。
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さて、『THE LAST FIVE YEARS』岡山公演の開演時間は6時半。
余裕を持って6時には着くように市民会館に向かいました。
会館前は女の子たちがいっぱい。

パンフレットは大阪でゲットしているので、ロゴ入りの赤黒のキーホルダーと井手さんのCDを買い、早速席につきました。

私の席は3列目。やや左側。
右隣にどういうわけかサラリーマン風の男性がお一人。
落ち着かなげに座ってらっしゃるのが気になります。

二階席はほとんど人がいませんでした。
勿体無~い 土曜日なら、娘と来れたのに…
木曜日の夕方じゃ、仕方がないですね。


耕史くんは最初の2曲、ちょっと高音が出し辛そうでしたけど、徐々に情感豊かな歌声になり、最後の3曲は圧倒的でした。

表情、声、仕草。
どれをとってもジェイミーの心が溢れ出すようで、瞬きするのも惜しいほど、1曲1曲が終わるのが淋しくてたまらない。


初演では、最初の喜びに満ちた2曲がとても印象的だったんですが、今回の再演では、特に「IF I DIDN’T BELIEVE IN YOU」と「NOBODY NEEDS TO KNOW」がずっとずっと耳に残りました。

舞台前方、床に腰を下ろし足を抱えるようにして蹲るように座り込むジェイミー。
体格のいい耕史くんなのに、小さく見えるのが不思議です。

キャシーと気持ちがすれ違ったまま、とうとう他の女性と一夜を共にしてしまったジェイミーの慟哭。
熱は去り、怒りはいつしか諦めと冷たく凍った心へと。
でも求めずにはいられないとジェイミーは心の内を吐露します。

この曲の最後の歌詞。
「そして僕には必要 誰かと恋すること 愛する誰か 例えば 君」

この『君』についてのこと。
『君』とはキャシーなのか、それとも浮気相手の女性なのか。
観た人に聞くとそれぞれ感じることが違っていて面白いです。

いろいろ考えて、今はこの『君』は、「浮気相手を通してキャシーを見ている」のだという友達の意見が、一番私の中でしっくりきています。
別れを決意したけれど、ジェイミーはまだキャシーを想っているのだと私は感じるんですね。
みなさんはどう思われたでしょうか?


井手さんのキャシーについて。
驚くほどチャーミングで温かみのある、魅力的なキャシーでした(*^_^*)
やはり歌は素晴らしいし、声が甘さと力強さの両方を秘めていると思いました。
箒を持った時の仕草がなんだか楽しくて可愛くて好き。
それに、オーディションを受けるキャシーの曲もとっても楽しくてちょぴり切なくて、なんともいえない可愛らしさがありました。

そしてラストの曲。
ここでのキャシーは出会いの喜びに弾けんばかりのはずなんですが、ちょっぴり悲しげに見えてしまいました。
私がジェイミーの哀しみに引きずられてしまったのかなぁ…



カーテンコールは2回。
大阪のようにみんな一気に立ち上がってオールスタンディングとまではいかなかったですけど、私も立ちましたよ~!
だって最後のL5Yですもん(^^)v

耕史くんは2回目の時少し話をしてくれました。
「今日で、飛行機とかに乗って移動する公演は終わりです。
岡山いいところですよね~ 
町が好きなんです。
昼間○○○というラーメン屋さんに行ったんですよ。」
などと言っていました。

他にも何か言ってたと思うんだけど忘れちゃいました~☆


そうそう、席と席の間が狭かったので隣の男性はとても窮屈そうでしたね。
途中で帰っちゃうんじゃないかとちょぴり心配だったんですけど、ちゃんと最後まで観劇していかれました!良かった(^_^;)
カーテンコールの1回目まではおられましたしね。
「スマイル」のところで私が笑ったのと、カーテンコールで立ち上がったのにびっくりされてて可笑しかったです。


ひとつだけこの公演で残念だったことがあります。
それは舞台が始まって2曲目に席に着いた人がいたこと。
しかも私の斜め前の席でした。
興醒めしますねぇ~
歌っていたのは耕史くん、舞台上からでもさぞかしよく見えたことでしょうね。
いつも見かける耕史くんのファンの方。
随分早くに会館前にいらっしゃいましたけど、ファンならまず第一に、耕史くん自身に嫌な思いをさせないようにして頂きたいものです。



私のL5Y観劇はこれで終わり。
ゆっくり余韻に浸っていたいけれど、次の日も仕事なので帰路へと急ぎます。

市電に乗って岡山駅前へ。

9時過ぎの電車に乗ってまた2時間揺られつつ、兵庫県に帰り着きました。
私の住む町は雨。
それもどしゃ降りの大雨だったそうです。
駅に着いた時はもう上がってましたけど、地面がかなり濡れていて肌寒かったです。

楽しかったなぁ~
次はどこへ行こう?

耕史くんのおかげで今まで知らなかった楽しみを見付けた私です。
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by aquadrops | 2007-10-11 14:05 | Stage