THE LAST FIVE YEARS

2005年の夏、naoさんと山本耕史くんにより上演されたオフブロードウェイミュージカル
『The Last Five Years』

2年後の今年、待望の再演が果たされます。

「新たなラブ・ストーリーが生まれる。
 珠玉のナンバーで描かれる、愛し合う二人の”5年間”
 台本・作詞・作曲:ジェイソン・ロバート・ブラウン 
 演出:鈴木勝秀 訳詞:高橋亜子 音楽監督:深沢桂子
 出演:山本耕史 井手麻理子」             
                                    StageGateより
d0088952_14334492.gif


この舞台は二人だけの出演者の殆ど歌のみで綴られる5年間のラブストーリーです。
大きな事件があるわけでもなく、特別な環境でもありません。
ただごく普通に愛し合う二人の5年間。
その出会いから別れまでを、男性は「出会い→別れ」と普通の時間軸で辿り、女性は「別れ→出会い」と逆の時間軸を遡っていきます。
つまり、観客は二人の愛の結末(破局)を知らされて、その上で噛み合わない恋人同士の心の動きを見せ付けられるという、一種ジレンマに陥りそうな状態に置かれます。
ただ一度、過去と未来が交差する「結婚」の時にだけお互い目を合わせて二人幸せな瞬間を見せてくれます。

こうして書いてみると、あまり面白くもなさそうに感じてしまいますよね。
でも、このありふれたごく普通の二人の5年間を、ジェイソン・ロバート・ブラウンの楽曲が輝かせます。
時間軸が違うという演出の難しさをも越える楽曲の魅力が凄いんです!
私はこのミュージカルの歌全て好きです。
出会いの頃の弾けるような明るさと希望に満ち溢れた曲も、二人でいる時の優しいハーモニーも、気持ちが擦れ違いはじめて、自分を宥めたり、相手を疑ったり諦めたりする切ない曲も。

そして最後の曲はなんともいえない魅力があります。
出会いと別れの「Good Bye」
同じさよならの意味が「もう会えないよ」と「明日までさよなら」なんて、見てて辛いですよね!
でもとっても綺麗な曲です。

私は大阪公演を観に行く予定ですが、岡山も行こうかな?なんてちょっと気持ちが揺れてます。 それくらい好きなんですよね~♪

物語として見ると耕史くん演じるジェイミーに感情移入出来そうにないはずなのですけど、目の前で歌を聞き感情の発露を見てしまうと気持ちを丸ごと持って行かれてしまいます。
それくらい耕史くんの歌と演技は凄いです。
今回は再演なのでどこをどんな風に変えてくるのか分かりませんが、話の本筋は同じでしょうからまたジェイミーに気持ちが偏るのかな。
それとも井手麻里子さんの歌に聞き惚れて引き込まれてしまうのか、自分の反応が今から楽しみでなりません。

興味を持たれた方は、試しにどうぞ一度劇場にいらしてみてください。
[PR]

by aquadrops | 2007-06-01 14:36 | Stage | Comments(2)

Commented by ちか at 2007-06-01 16:26 x
あら、私も今「L5Y」の記事を書き上げたところです。
奇遇ですねぇ。
まだ大阪公演申し込んでないわ。忘れないようにしないと。
岡山…岡山…いやん、行きたくなってきた。
Commented by aquadrops at 2007-06-02 15:27
岡山公演の日実は仕事なんですけど、チケット申し込んでしまいました!お休み貰わなきゃ(^_^;)
行きたくなるでしょ?うふふ~♪