毎日モーツァルトSP

『山本耕史とたどるモーツァルトへの旅』がNHKで再放送されました。
モーツァルトの幼年期から順に、その頃の出来事、作曲した作品を紹介しつつ、モーツァルトの資料が残る家や宮殿、オペラハウス、教会などを耕史くんが訪れてモーツァルトを大切にしている人たちから話を聞きます。

映像がいいです。ヨーロッパの街並みは本当に綺麗ですね。

ザルツブルグ音楽祭での「フィガロの結婚」
あっさりしたセットに現代風のモノトーンの衣装、プロの歌。
これが耕史くんが初めて観る生のオペラだなんていいですね!
劇場から出て来た耕史くんがとても昂揚した表情だったのもわかります。

ザルツブルグのモーツァルト生家でクラヴィーアを弾いた耕史くん。
モーツァルトが実際に弾いていたものだと聞いて目を丸くして驚いていましたね。
クラヴィーアの木の鍵盤は今まで聞いた事がない不思議な優しい音色です。

ザルツブルグから電車に乗ってウィーンに移動。
車窓からの景色がとってもきれいです。電車の旅いいですね!
モーツァルトは馬車の旅だったのでさぞかし大変だったでしょうけど。
そういえば耕史くんも馬車に乗ってました。
あんまり揺れるし傾くのでおっかなびっくりな表情が可愛いかったですが、あれは相当恐そうですね。

オーストリアのシェーンブルン宮殿、その煌びやかなこと!
ハプスブルグ家の女帝マリア・テレジアといえば、フランスの悲劇の女王マリー・アントワネットの母親として有名ですが、マリー・アントワネットもこんな所に住んでいたのなら贅沢が身に染みついていても仕方が無いなぁ~なんて思いました。

たくさんの人々が書き込まれている古い絵に幼いモーツァルトが描かれていると聞いて「ウォーリーを探せ!じゃなくて…」と言ってみたり、見付けたモーツァルトがこちらを向いているので「思いっきりカメラ目線ですね!」と耕史くん。
相変わらず発言があまりにも普通で面白いです。私もそう思いました(^_^;)

マカルト広場の家にはモーツァルトの資料が大切に保管されています。
従姉妹にあてた手紙のお茶目なこと。
耕史くんの言うとおり、天才の人間的な部分を垣間見れるような気がしますね。

新天地を求めてさまようモーツァルトの恋と失望。
天才も恋をして夢中になったり苦しんだりする普通の青年だったのですね。

ザルツブルグ宮廷楽団での葛藤。
音楽の深さを理解しようとしない上司である大司教との確執。
大司教コロレドの肖像画を前にして手紙を朗読する耕史くん。
すっかりモーツァルトと同化しているようです。

父からの自立。
親は子供が心配だからこそ、時にその自由を制限するような態度に出てしまうこともありますが、モーツァルトの才能を伸ばし上手に育ててきたのは父親であるレオポルトですよね。 でも、子供はいつか親の元を旅立つもの、とうとうモーツァルトは自由を手にし自分だけの力で歩き始めます。

モーツァルトハウス、白い壁に光がたくさん入る明るい部屋。
作曲をしたというこの部屋に大切に残されている楽譜、自信に溢れた筆使いに才能のきらめきが目に見えるようです。

チェコの首都プラハ、スタボフスケー劇場はモーツァルトが実際に指揮をした当時のままの姿で唯一残っている劇場ということです。凄いですね!
様々な彫刻や灯りで飾られたあのボックス席からオペラを観たらどんな感じなんでしょう。
一度でいいから生でオペラを観てみたいです。
この劇場の観光ガイド・ボンドルシュカさんは気さくで優しい方ですね。
もとはこの劇場の指揮者さんだったとか。

文化複合施設「クレメンティヌム」の図書館。
入り口に置かれている大きな地球儀のようなもの。
天井には絵が描かれています。部屋自体が芸術作品みたいですね。
「うわっすご!いまちょっと鳥肌立った」何故か手を擦りながら中に入って行った耕史くんの反応が素直で、ホントホント!とテレビの前で頷いていました。

ウィーンに戻った耕史くん。
モーツァルトの最後の5年間の謎を追います。
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by aquadrops | 2006-12-16 16:54 | Music