いまだに頭の中に鳴り続ける音楽♪~ttB!感想

2度目のカーテンコールで、耕史くんが少し話をしてくれました。
草津ではかなり長く喋ってくれたので嬉しかったです。
大阪では、耕史くんが質問する形で里奈ちゃんが地元での公演について、「リラックス出来るかなと思ったけどかえって緊張しました」と話してくれ、観客席に向かって「ただいま!」と言ってくれました。
どちらもスタンディングで、拍手も大きかったです。

草津は、日曜日ということや地元の人たちがよく利用するホールなのか、お客さんは親子連れや年配の方も多かったように思います。
大阪は、私は1階の後ろの方だったのですが、回りはご夫婦が多くいらっしゃいました。男の人も目立ちました。男の人の拍手も大きく感じたのでちょっと嬉しく思いました。


愛内里奈ちゃんのスーザンが観れて良かったです。カレッサとして歌ったソロもとても良かった。
あと、ローザが私のお気に入りです(^_-)
カレッサのソロの後すぐにローザになって出て来た時は、わかっていたはずなのにちょっとびっくりしました。
高音の綺麗な伸びは流石に歌手だなと感心!
あと、滑舌(カツゼツ)が良いので聞いてて気持ちがいいんですね。
ダイナーの店員の声、にぎやかなお店の雰囲気が出ていました。

ゲイリーさんは歌が素晴らしいですね!
休憩時間にちらっと覗いた売り場で、やっぱりCDを手にしてしまった私。
まだ聞いてないのですが、これからゆっくりと楽しみたいです。
それからゲイリーさんとにかくカッコイイです。
レザーのコート姿、有能なビジネスマンの雰囲気出てますね(^.^)
日本語は確かに聞き取り難いですが、初めての舞台で初めての日本語の歌に台詞、相当頑張ったんじゃないかな~
耕史くんも言ってましたが、何よりそこに居るだけでNYの雰囲気になるというのがいいですよね。
「NO MORE」の二人が本当に親友のようですごく好きです。

耕史くんのジョンは、とにかくずっと舞台上にいるし、カレッサのソロの時以外ほとんどの歌に参加しているし、歌っていない時は喋っているし。
歌いながら踊り、走り回りと、とにかく大活躍です。
お茶目な雰囲気にコミカルな語り口。
そしてラストの方、観ているこちらまで苦しくなるようなセリフと歌が、圧巻です。
いつもいつも、新しい舞台を観る度に魅力が増しているように感じるのは私だけでしょうか。


私の『tick,tick...BOOM!』観劇は終わりました。
しかし、頭の中に鳴り響く音楽と言葉が消えません。
今ただ言えるのは、とにかく「観て良かった、観ることが出来て良かった」ということだけです。
3年前のttB!も7年前のRENTも観ていない私にとって、ジョナサン・ラーソンの作品に触れる機会は、今回を外すとあまりないかもしれない。
RENTの映画は観ましたが、このttB!を知っているのといないのとでは、また感じるものが違うような気がします。
ジョナサンの自伝的作品として作られたこのttB!について、父親であるアル・ラーソン氏の言葉が「ジョナサンの日記を公開してしまうような気持ちだった」とパンフレットに記されていました。
35才でRENTのプレビュー前夜に急死してしまったジョナサンですが、彼が生きていたらもっともっと心に響くミュージカルを書いてくれたかもしれない。それを聞きたかったです。

耕史くんはジョナサンのご家族とも交流があると聞きましたが、天国のジョンも、今回の公演をきっと喜んでくれているんじゃないでしょうか。
そんな気がします。
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by aquadrops | 2006-12-05 16:04 | Stage